ついに、終に…!  の巻

「頑張って」の一言が、喉の奥から出なかった。
別に愛情からじゃない、誰かが言ってやらねばという使命感。明日は言いたいな。


どうも、クールKもとい餓童貞BOYですが、何か。
先週言ってたように、本日はゼミの後輩歓迎会でした。
そして奇跡は輝いた。天使は舞い降りたのだ。

 ベィビーがウチのゼミにキタ━━━ヽ( ゜Д゜)ノ━━━!!!!

予測は出来たことだった、前にもそんなこと言ってたもんな。
しかしだ、その現実を突き付けられた時、俺の方は面食らっちまった。
始め、俺は緊張して全く話し掛けられなかった。目も合せられなかった。
せっかく彼女の真ん前キープしたのに。席替えなんかして野郎とトーク _l ̄l○
でも助け舟。年長者の計らいで一言二言話せました、S田さんグッジョブ!!
面識持っただけ、経験値獲得ってことでしょうか。でも今回気付いたことは…
俺の力なんて所詮演出による強さなんだって。所詮真の餓浪じゃないんだって。
てか、最後に言わせろ。彼女にシンナーの話なんか吹きこんでた糞餓鬼頃ス!


少年たちの戦いは、まだ始まったばかり。つづく